作曲:渡辺宙明、作詞:石森章太郎、編曲:髙木大地 2022年10月14日に発売された伴大介&金属恵比須によるCD「春くれば2022」に収録された「ゴーゴー・キカイダー」は、1998年以来の伴大介による「ゴーゴー・キカイダー」の新レコーディングであったが、伴大介のエネルギッシュな歌唱と、オリジナルに忠実だがプログレッシヴな要素もある金属恵比須のサウンド、コロムビアゆりかご会リスペクトな髙木児童合唱団など、細かいこだわりも楽しめた。 CD「春くれば2022」は、アマゾン、タワーレコード、HMVなどのネットショップや、ボロミアンリング https://borromean.base.shop/ での販売が行われています。 ■伴大介(ばんだいすけ) 5月5日生。川口市出身。 1972年、劇団NLT在籍中に「人造人間キカイダー」主人公ジロー役に抜擢されデビュー。この時、原作者の石ノ森章太郎氏により芸名を「伴大介」と命名される。その後も「イナズマン」「イナズマンF」「忍者キャプター」と次々と特撮作品で主役を演じる。 一方、Jホラーの父と呼ばれる鶴田法男監督のVシネマ「ほんとにあった怖い話~第2夜 霊のうごめく家~」に出演したのをきっかけにホラー作品の出演も多い。映画「リング」「らせん」「リング0~バースデイ~」いずれも貞子の父、伊熊平八郎役で出演。 音楽では、渡辺宙明氏によるキカイダーの主題歌・挿入歌集で「春くれば」、「石ノ森章太郎男も泣けるTV主題歌集」で「ゴーゴー・キカイダー」を歌唱。また、2022年2月公開の宙明サウンド×化け猫映画「怪猫狂騒曲」で祟られる佐賀藩主・鍋島光茂を熱演した。