朝日新聞DIALOGは夏から新しいシリーズ企画「声の力」を始めました。視覚障害のある高校生たちが、声による表現方法を学び、自身の可能性を広げることを目指すプロジェクトです。その第1弾は、アニメ『ドラゴンボール』のピッコロや『ONE PIECE』のポートガス・D・エースなどを演じる声優の古川登志夫さんの特別授業で、筑波大学附属視覚特別支援学校(東京都文京区)に通うアニメ好きの高校生たちを対象に、7月と8月に行われました。2回目の授業(8月31日)では、夏休みの課題として練習してきた成果を各自が発表しました。ベテラン声優の指導を受けて、生徒たちの表現はどのように変わったのでしょうか。

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